地域の交通安全センターとして、企業・団体・学校・自治体等を対象に、交通安全教育指針に基づき以下のように交通安全推進活動を行っています。
安全に道路を通行するために必要な技能および知識を体験に基づいて習得してもらい、その必要性を理解できるよう、参加・体験・実践型の教育手法を積極的に活用しています。
例えば、実際に道路外のコースで自動車等もしくは自転車を運転してもらったり、または歩行者としてコースを通行することにより、技能および知識の習得の程度を認識してもらったり、ビデオ等の視聴覚教材または運転シミュレーターを用いて交通事故の発生する状況等を間接的または擬似的に体験してもらうなど、様々な工夫をしています。
参加者が自ら進んで交通ルールを遵守し、交通マナーを実践できるようにするためには、単に参加者に交通ルール等を覚えたり、これらを遵守し、実践するよう指導するだけではなく、交通ルール等が交通の秩序を維持し、交通事故を防止するため果たす役割を理解させる必要があります。
交通安全教育の実施に当たっては、それぞれの交通ルール等が定められている理由を提示し、これらを守らない場合の危険および周囲の人への迷惑について具体的に説明するなど、参加者の理解を深めるよう努めます。
また、交通安全教育を進めるにあたっては、参加者と共に交通安全について考え、必要により参加者間で話し合いをしてもらうなど、参加者が自ら考えることにより教育の内容を理解できるように教育手法を工夫するとともに、適宜質問を発するなど常に参加者の習得の程度を把握しながら交通安全教育を進めています。
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